• 『飼い食い』刊行記念トークイベント(肉屋の息子と豚飼い女〜牛、豚が傍にいた頃〜)

きれいなひととかもくなひと。
話がはじまったらそんな印象は吹き飛びました。
食べるからには美味しくいただかなくては。

飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし

世界屠畜紀行

世界屠畜紀行

日本の路地を旅する

日本の路地を旅する

東直子『さようなら窓』

冒頭の短歌がとてもすきです。
もう、あまくてやわらかなものにぐらぐらしたりはしないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
単行本の表紙はあわあわとせつなくて、文庫の表紙はうっすらさみしいけれどあかるいところにひらかれているような気がします。

さようなら窓 (講談社文庫)

さようなら窓 (講談社文庫)

さようなら窓

さようなら窓

Linguapax Asiaの主催する映画上映会にいってきました。

  • Prologue and Balthazarin koira (Balthazar’s Dog) from Mire Bala Kale Hin
  • Suomi tuli Saamenmaahan

言語的な多様性と言語的文化遺産の尊重を促進することが活動目的のひとつとのことで、今回の上映はロマを描いた短編アニメーションと北欧のサーミの人々を描いたドキュメンタリーの2作品でした。
次回の開催についても検討しているとのことなので、たのしみです。

内澤旬子『飼い喰い』

ちいさいころ、母の実家には三頭の豚がいました。
覗きにいっては、犬に吠えられて逃げ帰ってきたっけ。

飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし