2004-09-09 ■ 読書 ジョナサン・キャロル 「犬博物館の外で」 創元推理文庫 もったいなくてとっておいた第3部を一気に読みました。 「月の骨」よりも好きかもしれない。 初めのうちは主人公の行動のとんでもなさに眉間にしわを寄せて読んでいましたが、物語がすすむにつれて少しずつ変わっていく彼を応援したくなってしまいました。 ……しかし男の人っていうのはみんなそうなのかしら。