読み終えました
「何故?」という問いに対する答えがわたしが一番知りたいことなんだ、と改めて思いました。
その答えにさえ納得できれば、それに心を揺さぶられたのならば、
たぶん、ありえないとしか思えない出来事でも受け入れてしまう。
「何故?」が重要な意味を持つ作品なんだな、とは思ったのです。
ただ、示された答えに対しては「ああ、そうか」と呟くことしかできなかったのでした。
- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/04/21
- メディア: 文庫
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