うたをよむ、ということ

短歌パラダイス―歌合二十四番勝負 (岩波新書)

短歌パラダイス―歌合二十四番勝負 (岩波新書)


何の前触れもなく「そういえばあの本、持ってたなあ」と思い出して手にとる本です。
何度も繰り返し読んでいます。

ことばというものの美しさや広さや深さを感じることができるのが、嬉しい。

吉野朔実さんの「弟の家には本棚がない」で知った本で、これをきっかけに穂村弘さんや東直子さん、水原紫苑さんなどの歌集を読むようになりました。
思い返してみると、吉野さんのこのシリーズで興味を持って読んだ本がたくさんあります。
ちょっと並べてみました。