それはあのころの

日向蓬「涙の匂い」、三羽省吾ニートニートニート」、坂木司「ホテルジューシー」の3作品を読みました。
日向さんと三羽さんは初めて。日向さんの他の作品を読んでみたいなあ、と思ったら『女による女のためのR-18文学賞』大賞を受賞した方なのでびっくり。ということはこの作品とはかなり色合いが違うのかなあ。むむむ。
坂木さんは「青空の卵」を読むのに力を使い果たした過去があるのでかなり不安だったのですが、思いがけず心にすとんと落ちてきました。
わたしにとっては、女の子の話なら大丈夫ということなのかしら。

Sweet Blue Age

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