有栖川有栖「双頭の悪魔」創元推理文庫 真相の一歩手前まで。

あさのあつこ「NO.6 #3」講談社 大田垣晴子「O（オー）no.6」筑摩書房 田代裕彦「平井骸惚此中ニ有リ」富士見ミステリー文庫 「ミステリーズ！ vol.7」東京創元社 「キノの旅」の最新刊は悩んだ末に見送りました。

有栖川有栖「双頭の悪魔」創元推理文庫 「何故？」という問いに対する答えがわたしが一番知りたいことなんだ、と改めて思いました。 その答えにさえ納得できれば、それに心を揺さぶられたのならば、 たぶん、ありえないとしか思えない出来事でも受け入れてし…

有栖川有栖「双頭の悪魔」創元推理文庫

小路幸也「Q.O.L.」集英社 「そんなふうに上手くいくわけないよ」 そう口にしてみて、本当は上手くいったりしてはいないんだ、と気づく。 解決とか、完結とか、そういう言葉になるものはそこにはなくて どうしたって抱え込んだまま折り合いをつけてやってい…

小路幸也「Q.O.L.」集英社 Q.O.L.作者: 小路幸也出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/08/26メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (26件) を見る

第二回MYSCON大喜利ラヂオ 本日21：00より、ねとらじ（http://www.ladio.net/ladio.html）にて放送予定。 わたしは１匹いれば30匹いるといわれているカリスマ探偵おがわさんのファンなのです。 わくわく。

今野緒雪「マリア様がみてる 特別でないただの一日」集英社マリア様がみてる 18 特別でないただの一日 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/10/01メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (264件) を見る

新刊「女のシゴト道」刊行記念のサイン会。 大田垣さんは着物で登場！ 写真撮影可、ということだったので一緒に撮らせていただきました。にこにこ。

「ほ」本の中にひそむ作家の欲望って？ ナビゲーターは角田光代さんと江國香織さん。 お互いに用意してきた質問をしあって、そこから話を広げていくという形式。似ているようで全然違う、おふたりのやり取りがとっても面白かったです。 角田光代さんは初めて…

恩田陸「夏の名残の薔薇」文藝春秋 地震のあとに最終章を読みました。 読み進めていくうちに積もっていった「？」への解答は示されたものの、それに対してさらに「？？？」が生まれてしまいました……。 なんとなく、腑に落ちない。なんとなく、物足りない。 …

江國香織「間宮兄弟」小学館 「いい人なんだけどねえ」といわれてしまう間宮兄弟。 わたしは結構好きです。間宮兄弟作者: 江國香織出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/29メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (310件) を見る

恩田陸「夏の名残りの薔薇」文藝春秋 最終章を残すのみ。 どうなることやら予想がつかないので、最後は家で読もうと思います。 ここまで重ねられてきた「？」は果たして明らかになるのかしら。夏の名残りの薔薇作者: 恩田陸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日:…

恩田陸「夏の名残りの薔薇」文藝春秋 「Q&A」でがっくりし、「夜のピクニック」でほっとした恩田さんの最新作。 第1章まで読みましたが、今のところはわくわく。

今野緒雪「マリア様がみてる 特別でないただの一日」集英社コバルト文庫 あとり硅子「ばらいろすみれいろ」新書館 山口美由紀「春告小町 ４」白泉社 「春告小町」には書き下ろし番外編が！！

「No.6」の第3巻刊行記念のサイン会が行われるとのこと。 10月17日（日）14：00〜 池袋リブロにて 第3巻は9日に発売予定なので、予約を受け付けていました。 既刊（1、2巻）を購入しても整理券はもらえるそうです。 （児童書カウンターにて） http://www.lib…

川上弘美「溺レる」 なんとなく読み返してみたくなったので。 電車の待ち時間やらなにやらで数日かけて読んでみました。

村上春樹「アフターダーク」講談社 変わっていくなあ、と思う。でもそれはわたしにとって心地良い変化かも。