たしかにたしかに。
まずは一話目の「おいしそうな絵画」だけ。
物語は助手のマリリンさんの綴る手記という形式になっていて、これがとてもよい雰囲気です。真相はわりと早い段階で気がついたのですが、「なんだ、やっぱりそうか」ではなくて「やっぱりそうだったんだ、よかったなあ」という気持ちになりました。にこにこ。
続きはおたのしみ。
ポワロック氏の事件簿―まぼろしのロッセリーニ鉄道 (ことりのほんばこ)
- 作者: 大岩正幸
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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