アルゴリズムこうしんとかポキポキアニメがうまれたところ

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで行われている、「佐藤雅彦研究室展 課題とその解答」へ。
これまで研究室で行われてきた、数理的概念を視覚的に表現する過程で制作された造形物や映像、その結果として現れる作品、その他主要なプロジェクトを紹介しています。1階の展示は研究室で取り組んでいるワークショップや演習内容についてパネルと映像で説明したもの。「アルゴリズムが生む表現」「脳科学とアニメーション」「図形の作文」が特に面白かったです。地下1階の展示は研究から生まれたプロジェクトが中心となっていました。新入生に対して最初に行われる「アニメーション演習」に基づく展示会用の作品は、実際にカメラ付き携帯で撮影して自分でアニメーションがつくれるというもの。(途中まで撮影したのですが、電池切れの危機に瀕して諦めてしまいました。がーん)ピタゴラ装置の実物や、映像作品の上映などもあったのですが、終了時間近くに行ったので、全部観ることができませんでした。29日までなので、もう一回いけたらいいなあ。


ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.sfc.keio.ac.jp/alumni/news/articles/20050725_2528.html